昔話(5) 就職後 1980年代(2)
現在、脇机に置いているIntel i5-13400+RTX5060TiのeGPUコンピュータと昔のVP-100を比較してみたくなり、ChatGPTに情報処理学会に残っているVP-100の諸元とIntel、NVIDIA等の仕様・諸元を与えて比較させてみた。
当時よく使っていたFEM(有限要素法、竿燈シミュレータでも使用)の観点での比較。
思っていたより数字に表すと吃驚だ。
一部屋専用のフリーアクセスで電源もCVCF付属の電算室に鎮座していたVP-100と机上のPCの比較だ。
スーパーコンピュータVP-100で1時間かかる計算を1.385秒や0.038秒でやってしまう現在。
当時FORTRANのプログラムを並列処理させるために例えば配列の次元を敢えて増やすなどの工夫をしていた苦労は一体何だったのだろうか・・・。
H/W、S/Wの進歩が人間の技術の進歩を凌駕するためITの世界で過去の経験がほとんど役に立たない典型的な例だ。
数億円級だった計算能力が、今は大抵の人の机の上でWordやExcelの裏で遊んでいると言っていい。